由来


明治30年には、旭川で木彫品を扱う商店が現れ、
地域の工芸品として産業発展に貢献してきました。
素材は、ニレの埋もれ木が主であったが、後に
クルミ・エンジュ・オンコ・エリマキ・シナなども
使われるようになりました。

ちなみに、熊の木彫品は大正期、八雲の農場主、
徳川義親がスイスより持ち帰った木彫品を見本とし、
農民が冬の間の副業で彫り始めたのが、きっかけ。


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